1995年、自宅の賃貸をきっかけに不動産投資がスタート。リストラにより46歳で指定定年解雇。
IT企業の営業職で2度目のリストラに合うも、某電気設備メーカーに転身。55歳にして最前線の現役エンジニアへの復帰を果たす。
サラリーマンの仕事、介護、不動産投資、個人技術士業、執筆、セミナーとそしてサラリーマン不動産投資家として、全国のサラリーマン大家さんと交流を深める。
現在、約50戸、大家歴20年以上、年間家賃収入は約3000万円(管積控除後約2500万円)。

著書に「“アベノミクス”から“東京オリンピック”までの中古ワンルームマンション投資の秘訣」、「改訂新版 中古ワンルームマンション投資の秘訣」等がある。楽待ＤＶＤ「不動産投資８つの戦略」に出演。

2007年4月、慶應義塾大学大学院経済学研究科修了し石渡住宅サービス株式会社を設立、代表取締役に就任。
個人・法人名義を含め、一棟マンション・アパート、区分マンション、戸建てなど合わせて39棟271室、家賃年収にして2億円超まで資産を買い進める。
2016年4月、石渡住宅サービス株式会社の全株式をベターライフサポートホールディング株式会社及びその子会社に譲渡して代表取締役を辞任。
同時に、石渡住宅サービス株式会社から商号変更したベターライフプロパティ株式会社の名誉会長に就任。

大学卒業後、不動産資格勉強中に投資の世界に出会い、23歳の頃から不動産投資を始める。投資先は一棟アパマン、区分、底地、工場、倉庫、駐車場、別荘等と多岐にわたる。
「長期的保有による賃料収入」と「物件再生、不動産評価の価値を向上させて売却益を得る」ことを考え、投資総額は45億円以上。現在も年間10件以上の売買を繰り返し、収益を上げ続けている。
不動産投資家コミュニティ「これから大家の会」では、自らのノウハウや経験を他の投資家に役立てるため、不動産投資ノウハウの普及に努めセミナー、売却相談、コンサルティング等を行う。

1974年、兵庫県神戸市生まれ。甲南大学経営学部卒業後、広告代理店の営業として3年間勤務した後、税理士を目指し会計事務所に転職。
2006年に年収400万円、貯金300万円の状態から、１億円のマンションをフルローンで購入。自ら物件を購入した経験から、不動産投資の節税は物件の購入前に決まっていることを実感する。
2007年、叶税理士事務所を開業。2016年に叶税理士法人代表に就任。
不動産の見方、融資戦略、キャッシュフローを向上させるための税金戦略、売主や業者、銀行との交渉術、不動産投資のためのキャリアアップ戦略など多岐にわたるコンサルティングを不動産投資専門税理士の立場から行う。

1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、金融機関勤務を経て、1999年にマネックス証券株式会社の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長などを経て、現職。
著書は13万部を超えるベストセラーとなった「内藤忍の資産設計塾」シリーズや「初めての人のための資産運用ガイド」など30冊以上。
資産運用の最新情報を無料で提供する資産デザイン研究所メールは、約3万人が購読。セミナー・講演も多く、早稲田大学、明治大学、丸の内朝大学などで資産運用講座を担当する。また、ワインバー「SHINOBY`S BAR 銀座」のオーナーという顔も持つ。

申し上げるまでもございませんが不動産投資は事業運営であり、オーナー自己制御の自由度が大きい割に、成功定石が存在し、ボラティリティーが小さいので未来を予想しやすい為、自己最適法が存在します。
私自身は、本を書くのが趣味なので、自分の専門書以外に不動産投資の書籍を書かせて頂いているのですが、本業のあるサラリーマン兼業個人大家なので、他の先生のようにコンサルや教材販売等は行っておりません。
そのため、「芦沢　晃という筆者は実在しているのか？」という声が出版社へ寄せられるそうです（笑）この通り、実在している人間ですし（笑）、そんな私の赤裸々なお話をお聞き頂ければ、私の投資手法に至る背景や事情の御理解も深まるかと思います。
リスナーの皆様は研究熱心な方ばかりと思いますが、やはり、書籍や教材とは違い、直接、各先生のお話を伺えるシーンでは、先生方独自の背景などから理解が深まります。
その意味で、今回のような浦田先生との1対1対談、各先生相互の座談会という多面的な対談教材は、一人一人の先生から別の角度から情報を引き出せるわけで、非常に有益だと思いますし、私自身も新しい発見や感動がありました。
私のお話は、著名な浦田先生との直接対談と、メガ大家の先生方に囲まれ、少々緊張気味でしたが、今まで書籍やセミナーでご紹介できなかった側面をお話させて頂けたと思っております。
そんな意味で、リスナーの皆様もＣＤを通じて、その場に同席しているようなお気持ちでお聞き頂ければ、各先生の生のお姿に接し、新たな発見があるのではないかと思います。

浦田さんとはこれまで数回ご挨拶する程度で、ゆっくりお話ししたり、お仕事を一緒にしたりするのは今回が始めてでした。
浦田さんの収入や資産状況は存じ上げませんが、浦田さんとの対談の中で、浦田さんも目先の収入には捕われずにご自身のしたい仕事をしていらっしゃる印象を受けました。
私は２０１６年４月の株式譲渡まで、自分の資産を増やすことを中心に考えて行動してきましたが、浦田さんはその先を行っていました。お金のことは置いておいて何をしたいか、また、不動産投資がそれとどう関わりあるのか、生活に不自由のない資産を持つとそのように考えて変わるものです。
今回の浦田さんの対談を通して、不動産投資で資産を増やすその先、すなわち、人生とどうするか、を考える良い機会になりました。
お客様の多くは、かつての私と同様に収入や資産をどう増やすかに主たるご関心がおありなことでしょう。その目標を達成した後の世界を感じられる対談かと思います。

また浦田さんとも初対面でしたが色々な事を上手に聞き出して下さったので、とても話しやすかったです。思えば私も不動産投資を志し始めた頃、よく浦田さんの書籍を拝読し、学ばせて頂いておりました。浦田さんがテーマについて話して下さり、それぞれの想いについて話す流れは私にとって、とても斬新でした。
個別の対談ではこれまでの経緯と１つ１つのポイントについて深掘りしていきました。全て実体験に基づく内容ですし、これから始めようとする方々にも、参考になるかと思います。私の投資法は、どんな物件でも利益を出せる価格で購入する事をモットーにしてやってきているので、雑食投資といってもいいようなものです。なぜ「買う前に売却することを考える」のか、そのポイントについてお話させて頂いてます。
全体の話では今後の展望等について話しましたが、皆さんの感じ方を聞いた上での踏み込んだ話が出来て良かったです。どのタイミングで売るのか、保有し続けるのかの判断は、皆さんの背景やこれまでの手法や目指されている所が違うからこその話であり、このメンバーでないと出来ない話です。一人一人の収録では絶対に聞けないこのCDは貴重なものであり、新たな角度で不動産投資について考える事が出来ると思います。

また、お話を引き出されるのが上手で、税理士としてこんなこと話しいいのかと突っ込まれるような話をしてしまいましたが、お聞きになられている方にとっては、有益な内容になったかと思います。
座談会では、芦沢さん、石渡さん、岡田さんと、業界の第一線で活躍されている方のお考えや今後の展望も聞くことができ、私自身とても勉強になりました。
特に最後の質問では、それぞれの生き方まで聞くことができ、かなり深い内容になっていると思います。
不動産投資を共通点とした、ここまで深いお話は、他の教材ではなかなかない内容ではないかと思います。
この音声をお聞きになる皆さんにとっても、色んな気づきや学びのある内容になっていると思います。